✳︎ 自己紹介 ✳︎
徳島市ののどかな場所にあるうぶ毛ケア、角質ケア、うなじ剃り、整眉が出来る「シェービングサロンhisa」。
毎日頑張っている女性が「ホッと出来る場所」「キレイになりたい」「自分時間が欲しい」…そんな方のために女性専用個室でシェービングケアをメインにした”キレイ”と”癒し”のお手伝いをしています。
お肌も心もリセットして、新しい自分に出逢えませんか♡
こんにちは。
まさよです。
自己紹介をしたいと思います。
すでにHPの「サロン・スタッフ紹介」でお読みになった方もおられると思いますが、もう少し詳しく書いてみました。
長文になりますが、最後までお付き合いくださるとめちゃくちゃ喜びます。
自己紹介
シェービングサロンhisaの柴谷昌代です。
はじめましての方へ、私のことを知ってもらえますように。
以前から私を知って下さってる方もよかったら読んで頂けると嬉しいです。
hisaと言う名の由来
シェービングサロンhisaの母体であるヘアーサロンヒサのヒサという店名は、祖父が創業者である母の名前である「久栄(ひさえ)」から久(ひさ)をとって付けたそうです。
1970年に徳島市上八万町で産声をあげ、理容ヒサ→バーバーヒサ→ヘアーサロンヒサ(現在)とネーミングに変化はあったものの、ヒサというシンプルな名前は覚えられやすく、長年親しまれています。
「久」という漢字には“長く続く”という意味が込められています。私はきっと祖父が耳の聞こえない一人娘が長ーーく仕事ができるように、と願い、付けたのかなと思いました。おかげさまで、今年(2020年)の秋で50年を迎えられました。
特技は
特技と言う訳ではないのですが、耳が不自由な両親の元で生まれ育ったため、私は手話ができます。「どこで手話を習ったの?」と聞かれるのですが、ことばを覚えるのと同じように物心つく頃から自然と身に付いていたそうです。
幼い頃はよく風邪を引き、中耳炎を繰り返し、病院通いが絶えなかったそうです。耳の聞こえもよくなかったので、手話で話す事が大好きでした。寝言まで手話でした。
テレビを観ても言葉がキャッチ出来ないから楽しめず、歌番組もわからず、おかげで今でも超がいくつも付くほど音痴(笑)
小学校1年生の頃に我が家にビデオデッキがやってきて、初めて観た洋画が「ドランクモンキー 酔拳」と「チャップリン特集」でした。それはそれは感動しました。だって、音がなくても目で楽しめるからです。今思えば、ドリフターズの番組は欠かさなかったですね。
手話が大好きになった理由
手話で話す人の表情は豊かで、面白くて、もっと話してほしいから、こちらもついつい手話で話を繋げていっては、ケラケラ笑い…
父がそういうのが得意でよく笑わせてくれました。
いつしか私にとって手話は音がなくても楽しめ、素の自分を出せるものとなっていました。
家に遊びに来ていた両親の友人と両親の会話に口を挟み、迷惑がられながらもそこで手話をたくさん身につけました。
中学生の頃、台湾人のろう者に会います。さらに台湾の手話に興味を持ち、親交を深めていき、
今では聞こえる範囲ですが同時通訳も出来るので、日本だけでなく、台湾へ出張に行かせていただいています。年に何度か長期休暇があるのはそういう理由からです。
犬猫だいすき♡
祖父母の家で犬猫を飼っていたこともあり、生まれた時から犬猫が家にいるのが当たり前でした。犬猫のいない生活は考えられなくて、よく学校の帰りに拾い、飼ったことも。
中学生の頃から亡き姉と飼いたいねと言っていた念願のピレネー犬(すだちって名付けました)を2016年に我が家に迎え入れ、現在犬2匹、猫2匹と暮らしています。
犬や猫にも人間と同じように、それぞれの性格があって観察しているだけでも楽しく、そしていとおしく、可愛がっている以上に私がすごく癒されています。
OL時代を経て
こう見えて私、前職はOLを7年していました。上司や同僚から「手に職のある家業に継げばいいのにー」という勧めと、当時の、耳が弱いというハンディキャップによる自分を出せないでいるもどかしさから解放されたくて、今の仕事に転身しました。
勤めている時の自分は、自分だったらこうするという考えが持てなくて、というのは耳からの情報が乏しいから、自分の考えや発する言葉は間違ってるかも知れないという思いと自信のなさから、なぜこの処理をしなくてはいけないのか、これをするとどうなるのか、を理解できず言われるがままに動いていました。
辞めると決めたときの自分は、非常に解放感に満ちている感じがあったのを今でも鮮明に覚えています。
給料は良かったものの、自分には合ってない仕事だったのでしょう。
今の仕事は、自分で考え、わからないところを知り、どうすれば自分が納得できるのか、を模索出来ていて、しんどい時もあるけれど、納得できたときの喜びはとても身になり、楽しいです。
OL時代は補聴器が耳に合わなくて付けていなかったため、何度も見える上司のお客さまを応対する際は、相手のバッジや名刺や名札を見て、顔と会社名、名前を一致させて憶え、上司に取り次いでいました。そのおかげで人の顔と名前は覚えるのが得意になり、今の仕事にも役立っています。
OL時代の7年は長く感じたのですが、今の仕事は30歳で理容師資格を取得し14年が経とうとしています。ここまで本当にあっという間でした。
シェービングサロンhisa誕生
当初は理容師になって家業を手伝うつもりだったのですが、理容学校でシェービング技術とエステティック理論をかなり叩き込まれたおかげで、シェービング&エステという技術が大好きなサロンワークとなっています。
女性のお客さまの「気持ち良かったわ」と喜ぶ顔がとても嬉しくて、もっとシェービングの良さを知ってもらいたいという想いから、
2012年にサロン内サロンとして「シェービングサロンhisa」を立ち上げ、2016年にサロン内リニューアルをして、カーテンで仕切っていたブースから完全個室に変えました。
実際に体験して学ぶことが耳の弱い私にとって体得しやすく、自身がお客様になって数々のサロンに出向き、施術を受け、安心安全なもの、良きと思ったことを施術に取り入れています。
「ホッと出来る場所」
「キレイになりたい」
「自分時間が欲しい」
毎日頑張っている女性のために、女性専用個室にて”キレイと癒し“のお手伝いをさせていただいています。
施術を受けた方から「シェービングってこんなに気持ちいいものだったのね。」と驚かれます。オールハンドによるシェービング&エステでお肌や心が元気になっていくのを感じていただきたいです。
完全個室にしてから、お客さまの方からお話をしてくれることが増えました。
お客さまの事をより知る事が出来たり、聞いたことのない言葉をお客さまから教えて頂く事も。
私自身もお客さまの声をキャッチしやすくなり、自信をもって接することが出来るようになりました。
私の想い
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来てくださったお客さまには
キレイになって
リフレッシュしてほしい
前向きになって
日々のお手入れを
楽しんでほしい
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そんな想いで日々お仕事させてもらっています。
最後に、
先述のとおり、私は耳が弱いためお電話口では聞き返すことがあります。ご予約やお問い合わせなどはLINEで頂けると助かります。
読唇が出来ますので、カウンセリングの際はお客様のお口元を見て、お話させていただきますのでご安心下さい。
これからご縁がつながる方、
すでに私を知ってくださってる方、
これからも、どうぞよろしくお願いします。
読んでくださり、ありがとうございました。
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シェービングサロンhisaはInstagramもやっています。お時間ある時に覗いてみてくださいね。